ChatGPT自身にその使い方を尋ねたんです。
正直、何の苦労もなく、あっさりと答えてくれました。
あっさりなので、あれやこれやと検討してみます。
そうすればAIとの付き合い方も分かるような気がします。
そんな気分で望みます。
ChatGPTの使い方をChatGPT自身に聞いてみた
記事を書くとすれば、どういう見出しになるかを尋ねたのです。
AIは慣れた質問だったのか、スイスイと書き出しました。
出来はマアマアだと思います。ただ、正直な感想はお堅い本の目次のような
感じです。おそらく、稼ぐブロガーならば、ダメだしするんじゃないですか。
普通過ぎるとかで…なので、仕上げるためかなり編集が必要と思います。
とはいえ、ChatGPTが打ち出した目次は以下のようになります。
【タイトル】ChatGPTの使い方:AIとの会話を始めよう
I. ChatGPTとは何か
A. ChatGPTの概要
1. ChatGPTの定義と歴史
2. ChatGPTの機能と特徴
3. ChatGPTの利用範囲
B. ChatGPTの利用方法
1. ウェブサイトやアプリでの利用方法
2. テキストチャットや音声チャットでの利用方法
3. 質問や会話をする際の基本的なルールII. ChatGPTの使い方
A. テキストチャットでの利用方法
1. ウェブサイトを訪問する
2. テキストボックスに質問を入力する
3. ChatGPTの回答を待つ
4. ChatGPTとの会話を続ける
B. 音声チャットでの利用方法
1. 音声チャットアプリを開く
2. ChatGPTを呼び出す
3. 質問を述べる
4. ChatGPTの回答を聞く
5. ChatGPTとの会話を続けるIII. ChatGPTを活用する上でのヒント
A. 質問の仕方について
1. クリアで具体的な質問をする
2. 質問の文脈や背景を説明する
3. 質問の優先順位を考える
B. 回答を改善するためのフィードバックの提供方法
1. 回答の正確性を確認する
2. 回答の説明不足を補完する
3. フィードバックの具体性と適切性を確認する
C. セキュリティに関する注意事項
1. 個人情報や機密情報を共有しない
2. マルウェアやフィッシング詐欺に注意する
3. サイトやアプリのセキュリティについて確認するIV. ChatGPTの限界と向上の余地
A. ChatGPTの限界
1. 複雑な質問や文脈を理解できない
2. 偏見や差別的な回答をする可能性がある
3. オープンドメインの質問に限界がある
B. ChatGPTの向上の余地
1.より精度の高い回答
2.より自然な会話の実現
3.データセットの拡充
C. ChatGPTの向上の余地
1. データセットの拡充と多様性の確保
2. 質問に対する回答の精度と柔軟性の向上
3. コンテキストの理解と推論の能力の向上
D. ChatGPTの今後の展望
1. AIの発展とChatGPTの進化
2. ビジネスや教育などの分野への応用
3. 個人化された会話の実現V. 結論
A. ChatGPTの利用のメリットとデメリット
B. ChatGPTの将来性と可能性
C. ChatGPTを利用する際の注意点と提言
D. ChatGPTとの会話を通じた新しい体験と知見の獲得以上がChatGPTの使い方に関する記事の目次となります。ChatGPTの活用にあたっては、セキュリティや倫理観などにも十分注意し、適切に利用することが大切です。
平凡な単語にヒントが満載⁉
読者に、より興味を引いてもらうための編集はちょっと横に置いといて、
目次の言葉をみると、ChatGPTのことが良く分かるような気がします。
入力方法は2つ
例えば、テキストチャットと音声チャットがあるとか。
音声チャットは、知りませんでした。音声専用のアプリがある
んですかね。これを使うと、口頭で質問し、音声で返してくる。
ちょっとSF映画に出てくるような場面を想像しますよね。
ただ、ChatGPTは、現在進化途中です、前の記事にも書きましたが、
白っとウソをつきます。なので、現状ではこの対策が必要ですね。
質問の仕方とか、フィードバックの提供方法とかも改善課題です。
セキュリティ上の改善も課題
また、セキュリティ上の注意も必要です。
個人情報や会社情報をむやみに入力すると、それが一般に使われる
ということも起こる可能性があるということです。これは、企業が、
自社の業務のためにChatGPTの利用をためらう理由ですよね。
もっとも、企業秘密は企業秘密にとどめて処理をするアプリも
出てきていると聞きます。
進化中のChatGPTですから、現状より向上すると思います。
より洗練された解答や自然な会話が可能なように目指している
ようです。また、データの充実は必須ですね。
利用場面の拡大
そうするとビジネスや教育での利用範囲が増えます。
また、個人化された会話も実現しそうです。
まさにSF映画みたいに、ChatGPTに名前を付けて、
人とChatGPTが友達のように会話する場面も近いのかもしれません。
具体的な記事もスイスイ
目次項目を作って、並べ替えとか編集はちょっと横において、
記事の本文について書きます。これは、見出しごとに「具体的に書いて」
と指示すればどんどん書いていきます。ここでは、出力はしませんが。
ここまでで優に2,000文字の文章になっていますが、ChatGPTに
具体的な記事を書かせますと5倍とか10倍の分量になります。
もちろん、ChatGPTには文字数制限がありますから、目次項目ごとに
具体的記事を書いてもらう必要があり、少々手間がかかります。
1万字も書ければ、分量的には電子書籍として十分な量です。
内容は編集で推敲しないといけないとしても、分量的にはアッというまに
完成です。今後、電子書籍は簡単に作れることになります。
内容の改善は?
文章の質の改善をChatGPTの進化に待つのは悠長すぎると思います。
まぁ、自分で学習するとところもありますから、私たちが教える手もあります。
たとえば、一番簡単で汎用的な文章構成のPREP法を教えて、文章を生成
するとか。PREP法は、
・結論(Point)
・理由(Reason)
・具体例(Example)
・結論(Point)
という簡単な構成です。これを目次の各構成毎に当てはめていくというものです。
実際、こうしたやり方でWeb記事を大量に書いている人もいます。
ほかに文章特化したAIツールを使うという手もあります。
たとえば、「Katteb」とか「Writesonic」とか海外生まれのツールがあり
日本語対応もしています。もっとも有料ですけど。
文章作成特化のツールを使っても満足のいくものができるか、分かりません。
ここはChatGPTにしろ、特化ツールにしろ気長に育てるつもりでいる
ことが必要に思います。