伯方島は何故か立ち寄ったことがなかったので、半日旅行と洒落こみました。
大島や大三島とは少し違った観光路線ですが、なかなか楽しいかったです。
初めて伯方島に上陸しました
伯方島はこれまで下りたことなかったです。
手前の大島と、次の大三島には行ったことがあり、
記事も投稿しています。
しかし、伯方島は寄ったこともなかったので、
今回、伯方島インターで下りることにしました。
伯方島もしまなみ海道の観光地として頑張っているようです。
もっとも、島の産業は船と製塩のようですが。
名所として、
・桜の名所の開山(ひらきやま)
・船折瀬戸
・伯方歴史文化公園(中にふるさと歴史館あり)
面積20.86平方キロメーター
海岸線長53.5キロメーター
島の最高峰である宝股山(標高300mくらい)
2つ目は開山(ひらきやま)。桜の名所でもある。
また、島は急流に囲まれている。大島との間には船折瀬戸、大三島との間には花栗瀬戸がある。船折瀬戸は能島水軍潮流体験船で体験できる。過去記事はここ。
急流から離れると海水浴ビーチがあり、景色が良く人気。
・インター周辺に国道317号線
・国道317号線と接続して海岸沿いを走る愛媛県道50号伯方島環状線
・島の中心部を横断する道もあり、長い宝股山トンネルがある
伯方島観光
インターから下りると、島の真ん中の道を走り、
インターの反対側にあるラーメン屋さんの本店に向かいました。
グルメポータルサイトで上位ランキングなところです。
塩ラーメンを頂きました。
透明なスープに、塩なのに少し甘さ(?)を感じました。
細めんであっさり。大盛にしておきゃ良かったと後で後悔です。
食後で少し腹ごなしということで、近くにあるふるさと歴史館へ。
中は伯方島で発掘された旧石器時代(?)の出土品の展示が中心。三階の展望室からは海と島の景色がキレイです。
駐車場では島の人たちでしょうか、海を見ながらお弁当を広げて楽しんでいます。ここは平山郁夫画伯のしまなみ海道五十三次の一つです。
店に入ってみるととてもキレイです。店の外にも席があり、地元のカップルとか若い女の子同士でお茶することが多いとか。広くはありませんから女子旅の数名程度で立ち寄るには最適でしょうか。
喫茶店を出て引き続き海沿いを走りました。
途中、急流で有名な船折瀬戸を見張らせるところで一服。
船折瀬戸は村上武吉の能島・鵜島と伯方島の間で、
文字通り船が折れるような流れが急なところです。
まあ、見るだけじゃあ実感はできませんがね。
そして、道の駅はかたS・Cパークに。
ここはインターのすぐ近くです。戻ってきてしまいました。
レストランや土産物屋が入っているマリンオアシスはかたを
見て歩きました。建物は少し古くなってきている感じです。
ここで塩ソフトクリームを食べました。
苦みや辛さがないんです。甘さを抑えた健康食ですね。
一番最初の塩ラーメンといい、ここの塩ソフトといい、
塩を使って絶妙な味を出しています。
これが、テレビ・ラジオで宣伝している
「ハッ、カッ、タッの塩」の威力でしょうか。
芸の披露の時間ではなかったので、ちょっと立ち寄った程度です。イルカは哺乳類ですね。息継ぎの音が印象的でした。
来島海峡サービスエリアに立ち寄る
伯方島インターからしまなみ海道で帰路へ。
今治の陸地部にはいってから、サービスエリアがあります。
来島海峡サービスエリアです。立ち寄ってみました。
建物の中も外もキレイです。人で一杯というのでなく、
適度に人がいるのが良いです。
土産物やレストランがありますが、この景色も素晴らしい。
何度も見ている来島海峡大橋ですが良いですね。
大きな橋というのは人を何度でも感動させます。
下の写真は展望室からのものです。