今治に移住
2019年7月に愛媛県の今治に引越し、以降生活の拠点にしました。
それまで、東京と今治の間を行ったり来たりの生活でしたが、
この時を境に今治中心にしてみた次第です。
大都市の東京と地方都市の今治では生活環境の落差が大きいと思いきや、
私のような引きこもりには関係なく、
ネット環境さえあれば何の不自由もなく、快適に暮らすことができます。
大都会と地方都市の差
引きこもりぎみで生活範囲の狭い私には、ホント差はないです。
家の中は大都会だろうと地方都市だろうと差はありません。住人次第ですが。
食料や日用品の買い出しでスーパーに行っても、
そのスーパーはイオンなどの全国展開の店でこれまたどこも同じ。
ちょっと遠出で車を運転し田畑が横にある農道を走っても、
あるいは近くに山や海があっても田舎だと落胆することなく、
かえって自然の優しい息吹を感じて気分は少し昂揚するくらいです。
更に今治を含め瀬戸内海沿岸の地域は荒ぶる自然である台風の被害が少ない。
だから、この9月に千葉県に大被害をもたらした台風15号のようなのが
瀬戸内海に侵入したことがない。
まるで、優しい自然に包まれたところは荒ぶる自然も避けて通るかのように。
とはいっても、何年に1回2回は水不足の心配は起こります。
空梅雨などで降水量が少なければ貯水量が減るからですが、
このような事態は東京でも起こるので、これも差はないといえるでしょう。
このように考えるようになったのは、
移住前に頻繁に東京と今治を行き来し、
私にとって両者の差が感じられなくなりました。
例え東京はネオンが渦巻いていようとも、今治には来島海峡の渦があるじゃないか。
今治にしかないもの
とはいっても今治独自の物もある。
市の観光課に行ったわけでないので、知識は不十分ながら、
私の頭の中で思いついたものを、今後の記事で扱っていきたいと思います。
なお、誰もが知っている造船とタオルというのは、ちょっと横に置いておきます。