0.8回で諦めるとはどういうこと?
チャレンジ回数は本来、0も含めて正の整数のはず。その平均が1を下回っているというのは0回の人が結構いるということです。
チャレンジしないで諦める人?
いや、最初からチャレンジしようと考えてない。物理的精神的失敗を被りたくない?
でも変ですね。ナポレオンヒルの調査対象ですから何かを成し遂げたいと思っている人たちばかりだとだと思いますが、そういう人達でもチャレンジしない人が結構いる!?
そういえば、ネットビジネスの高額商材購入者の話です。購入者の7割は商材を見ないとか。中にはダウンロードさえせず、お金を払って終わってしまうとか。
残り3割の人は何らかの挑戦をする人ですが、3等分出来るとか。
■すぐ諦める人
■結構頑張るが到達点近くで諦める(挫折する)人
■到達できる人。でも半分は成功を手にするが、残り半分は成功できない人
という具合です。
つまり成功する人は全体の5%です。20回に1回の成功と言っていいかも知れません。あるネットビジネスの巨人が、ライオンも狩りで成功するのは20回の内1回だと言っていました。これとネットビジネスの成功率が符合するんですよね!
「ネットビジネスとライオンの狩りは同じじゃないだろう」というかもしれませんが、どちらも生きるか死ぬかの極限状態じゃないですか。だから同じです。多分。
だから諦めるまでのチャレンジ回数は多くないといけないんです。10回とか10数回とかです。0.8回など言語道断の数字です。じゃないと悲しすぎます。
0.8回が意味することは、殆どが諦めている人、なんでも言うこと聞くしか脳のない人、つまり底辺の人ということです。これが社会の構造ということでしょう。
失敗とモチベーション持続
逃げてばかりで人生を渡る人も中にはいるでしょう。いえ前述の数値はそんな人が大半ということでしょうか。
そんな人生つまらないと思うんですけど、逃げる人は逃げる人なりに理由を作っているんですね。心理学やイソップ童話では酸っぱい葡萄と言う奴ですよ。
確かに失敗は辛い。これが子供の頃に辛い思いをしてしまうと、大人になって引きずり難しいチャレンジはできないと思います。
反対に大人になっても失敗を何度も何度も繰り返してもチャレンジし続けるける人もいます。いろいろな人がいると思いますがアイキャッチ画像の陶芸家もそうです。
彼の目標とする陶芸品のイメージを持っているんです。だから実際にできた陶芸品をみて出来不出来を判断できるのです。
不出来であれば、壊してしまい、再度再再度作り直します。
そして目標を追求することが好き。陶芸家は目標の陶芸品を作ることに執念を燃やせる。
陶芸家をもう少し抽象的に捉え、目標を持っている人とします。そして陶芸家は目標の姿を正確に知っています。また何をすれば上手くいくかもしれないということも知っている。だからチャレンジを続けられるのです。好きだけじあムリ。目標の正確な姿を知っていないと。
あなたの目標を確り捉えましょうということ
若いネットビジネスマンがよく「有料級」とほざきます。そして大事なことを隠すんです。このやり方は詐欺に近いのではないですか?
人生を少し長く生きた私からすると、若造は何が価値あるかなど正確には分かっていない。そんな奴らが二束三文のものを高額で売っている。立派な詐欺です。
なので少なくとも目標とすることを正確に伝えないといけないですね。手段とかノウハウとか後で良いです。
ライオンの話に戻りますが、獲物を得るという目標をしっかり持っています。だから20回も失敗してはやり直しということができるんですよ。これって人も同じじゃないですか?