わっきーという若い実業家がでていました。
対談形式で顔出しなしでしたが、大儲けしているとか。
俄然興味がでたので、彼のYouTube動画とかブログを見ました。
勝手に感想を書きます。
わっきーが話す半生を通訳します
彼は自分を貧乏に育ち、親からも大事にされなかった、といいます。
全てに自信がなく、親からも育ててやっているんだと恩着せがましくされたとか。
だから両親を好きになれなかったと。いや、嫌いだったと。
学業の方は中学の時、偏差値30の劣等生。
でもヤクザな先生との出会いと高校受験で勉強したら70に。
高校にはめでたく合格。
貧乏な両親は喧嘩ばかり。よくあることですね。
わっきーも興味が学校からそれ、やがて不登校になる。
アルバイトで食品会社の工場で働き、余りの単純作業に、
暇で暇で死にそうになる。が、この暇を利用した勉強法を発見。
この勉強法は威力を発揮し、瞬くまに成績急上昇。
大学進学も、東大、一橋、慶応などの野心を抱く。
しかし、家庭情勢の不安の中、勉強伸ばしきれず受験は全部失敗。
家を出て祖母の家で宅浪。4月5月猛勉強で偏差値80とか。
ホント環境は大事だよね。でも彼には一徹さがなく、ダレル。
受験3カ月前くらいから再びエンジンをかける。
慶応には見事合格。しかし、東大、一橋には落ちる。
国立は受験科目多いからね。わっきー流も間に合わなかったとか。
慶応に入っても、自信のない&社交性のないのは変わらず。
大して能力のない同級生から置いてきぼりの危機感をもつ。
運よくせどりのメンターを見つけ、若干二十歳で事業を始める。
手がけたフライパンが大当たりで、小金を得る。
彼が偉いのは、その金を自己投資とか事業拡張に使ったこと。
その結果、大学生のくせに月収300万円とか。
金があると女が寄ってくるとぬかす始末。
でも、事業は順調に拡大し、今では年間利益が3億円越えとか。
羨ましい限りで。
わっきー流のポイント
まず気になるのはわっきー流勉強法
管理人が動画やブログをちょいと見たかぎりで捉えたことは、
■マクロ(大きな流れ)とミクロ(個別事項)を両方勉強
■マクロは大雑把な流れ(仕組み)で、記憶の箱のようなものを作り、
ミクロの個別事項をドンドン箱に入れていく
■インプットとアウトプットのバランスをとる
■インプットは詰め込み、アウトプットは兎に角覚えたことを話す
■覚え、理解するまで何度でも反復する
■試験に関しては、出ないものはやらない(時間効率を考える)
などです。これって、アメリカの有名な大学教授や人気ドラマ、
メンタリストの主人公ジェーンが言っていることと符合します。
奇しくも、食品工場の単純労働時に発見したことが、アメリカの
そうそうたる人たちの言っていることと共通していますね。
訳者の意見では、反復のところはAnkiアプリを活用できれば、
デジタル・スマートなんだけどね。コンテンツ作りが手間だけど。
わっきー流ビジネス手法
わっきーはビジネス成功者で、ビジネスについても語っています。
でも、訳者は、彼はまだ半分くらいしか語っていないと思います。
そうした中で、わっきー流ビジネスのポイントを拾ってみました。
□成功者を学習対象として、訪問しノウハウ吸収
□分からないことは何度でも反復復習
□自己投資は最重要
□理解してないと不安や恐れの原因とあるので徹底理解
□インプットしたらアウトプット(行動)する
□自分の特性(引き籠り)と両立できるビジネスを選択
□少年時代からの劣等感をバネに大きな行動を生み出す
□寝てても儲かる仕組み作りを常に念頭に置く
などなどです。ネットビジネス(アフィリエイト?)中心に、
コンサルや3カ月で慶応早稲田に合格させる合格請負人のような
ビジネスを展開中。
ブログアフィリエイトには興味があったので、注意して探しましたが、
見つかりません。この辺りのノウハウは非公開?
何れにしろ、彼が高校生の時に発見した学習法が、
主要ノウハウの一つになっていることは間違いないようです。
なお、アイキャッチ画像はわっきーとは関係ありません。
無料イラストを使っています。それと最近ですがTシャツも
作って販売しているみたいです。限定販売ですけど。
なんでも石をくっつけて自分の名前いれて手間かかったそうで、
結構な値段です。
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